8月23日 ジジイ・バンドの練習日、熱海合宿 [演奏]
高校の先輩の別荘にお邪魔して、我がジジイ・バンドの合宿練習をしてきました。10曲ほどは何とか完成の域か、と思われます。あと、5~6曲、新しい曲を練習しましたが、こちらはまだまだ公開できません。
練習もさることながら、持ち込んだお酒が程々にあり、演奏に支障が出るのもお構い無く飲みながらの練習になりました。
また、インストゥルメンタルもやろうとなり、「Devil's Dream」をフィドルで弾くことになり、こんな早い曲弾けるのかいな? と少々困惑してます。 こんな曲です。まるでバイオリンの運指の練習みたいな感じです。もちろんこんなに早くは弾けません。
4月1日 昨日はバンドの練習日 [演奏]
2月18日 昨日は先輩のお宅でバンドの練習 [演奏]
昨日は、先輩のお宅でバンドの練習でした。前回と前々回は、吉祥寺のお店を借りての2時間ほどの練習でしたが、メンバーの方々の練習時間が少ないなどの不満から、前にも一度お邪魔したTさんのマンションに変えたのです。
おかげでリーダーの用意した練習メニューのうち、殆どの11曲を何とか終えました。先日、当ブログで紹介したSomeday We'll meet again sweetheart' もやりましたが、フィドルの伴奏について、普段余りやらない譜に起こしてみようと思います。
練習後、Tさんの奥様も交え(ハヤシライスを頂きました)、ワインやバーボンをしこたま飲んだため、帰宅後すぐにぐっすりで、ブログはお休みでした。
2月5日 Someday We'll meet again sweetheart [演奏]
バンドのリーダーから、次に練習したいと曲名を連絡してきました。原曲はSomeday We'll meet again sweetheartと言います。かつて高石友也さんのナターシャ・セブンが「さよならが言えない」として和訳し歌いましたが、素敵な歌です。
これだけフィドルが引けたらなー!
2月3日 今日はバンドの練習日 [演奏]
今日は、バンドの練習日でした。吉祥寺の茶音厨楽房(Sounds Labo)を2時間借りて練習しました。ここは個人のお住まいで、地下を改造して軽食やお酒の店になっています。又グランドピアノやドラムセットも置いてあり、私たちのようなアマチュアのバンドも練習に使っているのです。おそらくご主人の退職後の道楽で始めたお店のようです。聞いたことはありませんが!
今回練習したのは9曲、私のフィドルも少しは様になってきましたが、フォギー・マウンテン・ブレイク・ダウンだけは、手に負えません。又全体的に良くなってきていますが、ややもするとテンポを維持出来ず、遅くなってしまうのが目下の課題です。
公開出来るのは何時になることやら???
バイオリンとフィドルの違い [演奏]
ヴァイオリンとフィドル、呼び方が違うのは何故? これを検索していたら面白い記事に出会いました。Wikipediaによるとヴァイオリンの英語読みはFiddle、ドイツ語ではFiedel。Violinはイタリア語から派生した呼び方となっています。一方、英語でもViolinが言わば正式でありFiddleは俗語となっていました。主にクラシックではViolin,俗称としてFiddleも使われるとのこと。 呼び方が違うだけで両者は同じ楽器なのでした。
呼び方の違いだけでなく、フィドルと言う呼び方は主にフォーク・ミュージック等、民族色の強い音楽で使われる呼び方のようです。次のような言い方が両者の違いを表しています。呼び方だけでなく、楽器の使われ方、演奏の仕方にも違いが現れているのがわかるでしょう。
ヴァイオリンは歌う、フィドルは踊る。
フィドルにビールをこぼしても誰も泣く者はいない。
ヴァイオリニストはヴィヴラートで音程をごまかす。
フィドラーはもともとの始めから音程が狂っている。
表板が光ってきれいなのがヴァイオリン。
松脂の粉が山のようになっているのがフィドル。
楽譜通りに正しく弾いても音楽にならないのがヴァイオリン。
楽譜を無視して弾いても音楽になるのがフィドル。
ヴァイオリンは練習したら弾けるようになる。
フィドルは練習しても思うほど弾けるようにならない。
下手なヴァイオリニストは納得される。
下手なフィドラーが袋叩きにされる。
ヴァイオリニストはそっと音を出す。
フィオドラーはいきなり突拍子もない音を出す。
ヴァイオリンの上手な人は正しい運指をマスターしている。
フィドルの上手な人は無茶苦茶な運指で正しく弾ける。
(メタボ親父、KeyEで弾くのはとても難しい)
ヴァイオリニストは演奏会が終わってから酒を飲む。
フィドラーは演奏前、演奏中、演奏後に酒を飲む。
ヴァイオリニストはとりあえず向上しようとする。
フィドラーは酒の量に比例して向上する。
ヴァイオリニストは演奏の不出来を楽器のせいにする。
フィドラーは楽器のせいにできるほど良い楽器を持っていない。
ヴァイオリニストが楽譜がないと困る。
フィドラーは楽譜があると困る。
ヴァイオリニストは演奏中、自己陶酔している。
フィドラーは演奏中、酒に酔っている。
ヴァイオリニストは演奏家である。
フィドラーは作曲家である。
ヴァイオリニストは練習を欠かさない。
フィドラーは酒を欠かさない。
等など、この面白い記事は、「Cruiskeen Lawn ヴァイオリンとフィドルの違い」からの転載でした。私も思わず笑ってしまいました。でも実際の演奏家にはこの両方を兼ね備えている方もいます。最近ファンになったばかりの、Sarah Nemtanuさんや、タラフ・ドゥ・ハイドゥークスのカリウさんなんかもそうした人たちではないかと? クラシックも元々は民族音楽の伝統の洗練化ですから。
神ヴァイオリニスト Sarah Nemtanuさんの演奏をお楽しみ下さい。
新たな期待 [演奏]
高校時代の先輩から声がかかりました。カントリー・バンドでフィドルを弾かないかと。フィドルとはバイオリンの事です。何故、どこでそう呼ぶのかはよく知りません。が、フォーク系、あるいはアイルランド音楽などでそう呼んでいたような・・・
先輩のお宅で何人か集まって合わせてみようと約束が出来、 その前に少し練習しておかなければナァーと、引っ張り出したのがこの楽器です。
もう30年近くほとんど触っていない楽器ですが、何回かもう一度弾いてみようと楽譜や譜面台を買ったりしたときには弾いてみたものです。ボウイング(弓使い)もままならず、左手の指使いはもっとひどい有様で、がっかりしてすっかりお蔵入りになっていたものです。
それでもクラシックと違い、カントリー・ミュージックはほとんど主要三和音のみ。音のズレは仕方ないと覚悟してほとんど練習抜きで先輩宅に向かったのでした。事前に渡されていたCDに入った曲もろくに聞いていなかったので、演奏にズレが生じたり、気の利いたフレーズも弾けませんでしたが、先輩たちの評価はまずまず合格のようでした。
一人気持ちよさそうに歌うヒゲの先輩です。又やろうとしている音楽は次のような感じのものです。