軌道修正 [資本論番外編]

1月29日、第二回の資本論講座を受講してきました。そこで考えた事です。今まで自己流に資本論を読み、また書いてきましたが、薄々感じていた私の欠点をここで修正しようと思います。それは抽象度の高い商品の分析について、専門家の話を聞くことなく書いてきたわけですが、理解のためとはいえ不似合いなたとえ話が多かったと思ったのです。私の雑学的知識を不用意に披露することになっていました。人のために書いているわけではないと言っても、ブログとして公開している以上、私自身が資本論に対する接し方を真面目に見つめ直さなければと、今感じています。マルクスに対する私の尊敬の気持ちは本物なのかと今自問自答しています。

マルクスは何度も自分の叙述を吟味し、彫琢したことは知られていますが、講座を受講して講師の中川先生の態度にも接し、自分のやり方を恥ずかしく思ったのでした。

今後どのようにこの資本論についての書き方を変えるか、よく見えてはいません。とりあえず講座で学んだ事を中心に書いていこうと思います。 初めからやり直しです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。