3月25日 昨日は資本論講座でした! [資本論番外編]

 桜が一挙に満開になり、すがすがしい季節になりましたね。ただ、相変わらず、東北大震災で被災され、避難されている方々がいることについては、心が痛みます。原発だけでなく、生業と生活の復興に国は意を使っているとは思えません。やれTPPだ、消費税の増税だ、社会保障の継続のためと称して切り捨てる、金融緩和は既にしているのに、マスコミは「アベノミクス」などと煽てる、その先には憲法改正(改悪)だ、挙句には国防軍だと。そんなこと国民は望んでいませんよね。

 まったくニュースを見ればあきれたことばかり、そんな中、昨日、資本論講座に出席してきました。第三節 価値形態論、第四節 物神性論、第二章 交換過程論と大急ぎの講義でした。今年の山内先生、国文学を学んだだけあって、万葉の歌を披露してくれたりして、大急ぎにも関わらずポイントをきちんと押さえた楽しい講義でした。

 だから講義を自分の血肉にするには、受講者の側の予習・復習にかかっているのです。で、今一生懸命になっているのは、読解では、第四節 物神性論です。このブログでも既に「初めに」を書いていますが、大幅に修正する予定です。
 そして第三節の価値形態論ですが、一時お休み。まだ完結していませんが、やはりここが一番論理を駆使するところのようで、頭が狂いそうです。とりあえずの完結は物神性論の後にしようと思っています。

 しかし、こうして価値形態論にしろ、物神性論にしろ、ギリギリ考えていると、何かしらの手がかりを得ることが出来たりして、亀の歩みに等しいですが、第一章が面白くなってきましたね、私は! 


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